不二家の同族経営は毒なのか?
不二家の同族経営が批判を浴びていますね。
確かに同族経営の弊害ってありますよ。ワンマンだから経営判断を誤った時は、誰も修正できないとか、イエスマンしか集まらないとか、風通しが悪くなるとか。
でも、世間一般でイメージされているような悪弊って、実はなかったりもするんです。
今回の不二家の件は、同族経営というよりは、そもそも品質管理がなっていないという根本にあるような気がします。
しかも、リストラで自分のミスが解雇に繋がるような状況では、会社の業績を悪くするような行為、材料の廃棄とか完成品の廃棄ってのは、言い出せない雰囲気だったんでしょうね。
それで、組織的に隠ぺいしてしまえば、上層部はそのことが分からない。数字だけを見ている限りは、問題ないわけです。
問題はそのこと自体を経営の上層部が知っていたかどうか。もし、知っていたんであれば会社ぐるみという事で、非常に悪質です。
もし知らないで管理層のみの暴走であれば、経営層が現場をしっかり把握していなかったこと。こりゃまずいですね。
このスキャンダルのせいで、株が急降下です。早く戻らないかなぁ。。。ってか少し戻したらすぐに損切りです。

